書籍一覧:②癒しと叡智
ここでは、アダルトチルドレンに関する本を1つと、
2種類のマインドフルネスに関する本を紹介します。
科学に裏付けされたマインドフルネスと
禅として古くから伝わるマインドフルネスの2つです。
・「子供を生きればおとなになれる」
このプログラムでも紹介していた本です。
4~6章はこれからどう生きていったらいいのか考える時のヒントになると思います。
本当に素晴らしい本です。
<科学に裏付けされたマインドフルネス>
・「マインドフルネスストレス低減法」-ジョン・カバットジン
マインドフルネス8週間プログラムのやり方が書かれた本です。
ページ数も文字も多いため、読みたい部分だけ読むのもいいと思います。
・「マインドフルネス瞑想ガイド」ージョン・カバットジン
マインドフルネスの技法である、ボディスキャン、静座瞑想法、ヨーガが2種類、計4種類が説明されています。
4枚組のCDが付いていて、音声で誘導してくれます。
1人でも実践しやすいのでおすすめです。
<禅としてのマインドフルネス>
・「怒り」ーティク・ナット・ハン
禅僧であり、平和・人権運動家でもあるティク・ナット・ハン師の書かれた本です。
怒りをよく感じる方におすすめです。
気づきを助ける愛のこもった言葉がたくさんつまっています。
読んでるだけで癒されます。
シリーズで怒り、怖れ、和解と3種類あり、どれか一つもいいので手に取ってもらえたらいいなと思います。読む価値のある本です。
・「和解」ーティク・ナット・ハン
インナーチャイルドを癒すという観点から書かれたマインドフルネスの実践の本です。
こちらも温かみの感じられる文章で書かれています。
ただ、「どんな親でも子供を不意に傷つけてしまう事はある」という観点で書かれているので、親が原因で深刻なダメージを負った方はそこは気にせず読むか、読まないほうがいいかなと思います。
・「怖れ」ーティク・ナット・ハン
怖れを乗り越えるための智慧が書かれています。
読むだけでリラックスできるような、優しい言葉がつまってます。
不安や怖れが強い方はこちらを読むと発見があるかもしれません。
・「リトリート ブッダの瞑想の実践」ーティク・ナット・ハン
ティク・ナット・ハンが主催する21日間の瞑想合宿の記録です。
大きな本ですので、ゆっくりリラックスして読むといいと思います。
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